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海軍証言集08 蒔苗文雄 昭和13年徴兵 「武蔵」第六分隊第三機銃群長(五、七、特設一番)
200 JPY
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Fumio_Makinae.zip
62.8MB
第六分隊第三機銃群長として「武蔵」右舷前部にあった三基の25mm三連装機銃を指揮し、シブヤン海の対空戦闘で弾片を受け、負傷された蒔苗文雄上等兵曹による証言記録です。
第三機銃群では、舷側から張り出した七番機銃以外は戦闘で全滅しており、対空機銃員たちがどのように戦い、戦死していったかが語られています。
※古い音声データとなりますので、聞き辛い箇所などがございます。あらかじめご了承ください。(収録時間:27分22秒)
蒔苗文雄 略歴
1919年4月1日 青森県に生まれる
1938年6月1日 横須賀海兵団へ入団、海軍四等水兵
1938年11月15日 海軍三等水兵
1939年11月1日 海軍二等水兵
1940年11月1日 海軍一等水兵
1942年5月 「第二号艦」艤装員附
1944年10月24日 シブヤン海の対空戦闘で左胸を負傷
駆逐艦「清霜」に救助される
1944年11月11日 「氷川丸」海軍病院で内地へ出港
1944年12月1日 横須賀海軍病院に転院
1945年8月15日 大湊施設部にて終戦